自分に合った占いを選ぶべし！

日本人は悩み事を抱えていたり、迷っているとき

藁をもすがる思いで占いに頼りたくなります

皆、大なり小なりのお悩み事をなにかしら持っていて、それを解消してスッキリして過ごしたいと思っているのではないでしょうか。

そんな時、どの占いを選んだらよいのでしょうか？

それは、今の自分が占いに何を求めているのか、目的によって占術を選ぶのです。

占いを楽しみの一つとして考えるならば

例えば、朝の準備をしながら、今日の運勢を見て運勢順位がNo1をみるとその日いちにちは気分よく過ごすことができ、積極的に仕事や勉強をこなしてハッピーな日を過ごせるのなら毎朝の星占いや誕生月占いで十分あっているし

恋愛運で好きな人に告白すべきか、うまくいくかを手っ取り早く知りたいときはリーディングやタロット占いなどでインスピレーションで占ってもらうやり方を選んでもいいでしょう（別の日に同じ内容で占ってもらっても同じカードが出るのでしょうか？私は、そこは疑問に思いますが思わない人もいるでしょう）

中国式四柱推命を選ぶ理由は？

四柱推命はあまりワクワク感はありません。ワクワク感というよりは、切実なお悩み事やお困り事を抱えていて解決したいと思っているときに最適です。

四柱推命に何故、「中国式」と付けているのか？四柱推命は「四柱推命」でいいではないか？と思われる方がいると思いますが四柱推命には日本式と中国式に大きくは分かれていて（流派もあります）占法としては全く違います。私は日本式四柱推命、中国式四柱推命の両方を学んできましたが、最初に学んだのは日本式の四柱推命です。がしかし、当たっていて納得いく部分が半分、当たっていなくて、もやもやする部分が半分くらいで。。。。このままでは、誰の命式も読み解くことが出来ない！焦りながら中国式四柱推命と出逢いました。

占法が違うので最初は混乱しましたが、もやもやする部分が何か？が分かりました。それは、吉凶判断です。

日本式の四柱推命は通変星、吉凶星、十二運など部分的なところを見て判断しますので吉凶判断、いわゆる運の良し悪しの判断が出来ません。通変星の吉星は食神、正財、正官、印綬として考え、凶星を劫財、傷官、偏官、偏印とみなします。

中国式四柱推命は五行説、陰陽説を用いて命式全体を見て五行のバランスを大事にし、日干の強弱を観察し日干がどのような状態になっているのかを正しく視ていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通変星の考え方は、日本式の四柱推命とは違っていて食神、正財、正官、印綬が必ずしも吉星とは決めつけず、また、劫財、傷官、偏官、偏印が必ず凶星とは決めつけていません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あくまでもそれぞれの命式を視て通変星が吉なのか、凶なのかを慎重に判断していきます。

あなたが今、困っていたり、立ち止まって考え込んでしまっているのなら、四柱推命に頼ってみてはいかがですか？何故、困っているのか？何故、うまくいかないのか？

その、何故の部分である原因を知らなければ問題って解決しませんよね

四柱推命はその何故の部分を知ることができます。

例えば会社で人間関係がうまくいかずに悩んでいるとします。

それは、自分でも気が付かない、持って生まれたある部分の性質や性格が原因かも知れませんし、運気的に自分の悪い部分が出すぎてしまう運気だとか。

一例で、命式において、忌神の食傷が強い方は、余計なお世話をして他者から迷惑がられたり余計な一言を言ってしまいがちだったりして、それが人間関係がうまくいかない原因かも知れません。

命式で、特徴や性質、性格を見抜き、悪く出てしまいがちなところを自覚することによって日々、気を付けるようになり、人間関係もうまくいくようになります。

このように四柱推命は人間関係のお悩みにも適しています。

例えば、良いご縁が全くなく将来結婚できるのか不安でいる方は、

大運や年運を見て過去を振り返ってみて本当にチャンスは無かったのか？（前のこの年に少し良いご縁があった方と結婚できたのかも。お付き合いすれば発展したのに）とか。

過去を振り返ることにより気持ちの面も新しいスタートを切れるようになります。

そして今後、良いご縁はいつ頃訪れるのか知ることができます